7月2日、自民党県議団13名は、現在定期検査中で運転をしておりませんが、大飯原発の第1〜4号機が、安全確保に対してどのような取り組みを行っているかを調査して参りました。
まず、福島第一発電所の沸騰水型原子炉(BWR)で発生した事象を細かく説明を受けた後、大飯発電所の加圧水型原子炉(PWR)の構造上の特徴の説明と、何重にも張り巡らされている安全対策についてや、テロ対策、万が一の事態に対する放射性物質拡散防止対策などについて、詳しい説明がありました。
現在は運転休止状態ではありますが、大飯発電所では日々2800名近い方々が安全管理などに従事されています。また、子供たちなどにクリーンなエネルギーを身近に感じてもらうための体験館エル・パーク・おおいでの体験学習も受けました。