広域連合への権限移譲について、淡路の震災へのその後の対応などについて意見交換をしました。
特に、震災関連では、前回県議団の活動報告にも紹介させていただきましたとおり、一部損壊の認定基準から外れてしまった方々への救済方法について検討が必要な旨記載させていただきました。
その点についての意見交換の中で、6月議会に提出予定の補正予算案には、住宅復旧支援を目的に、「ひょうご住宅災害復興ローン」の実施がもりこまれていることがわかりました。
一部損壊以上の被害を受けた方でり災証明をお持ちの方が対象になる予定です。一時金の支給時に一部損壊の認定から外れてしまったケースもこちらの制度では貸付の対象になります。
当初5年程度は無利子での貸付が実施できる可能性があります。6月議会で議論させていただきたいと思います。