議長主催の研修会である政調懇話会、今回のゲストは、前鳥取県知事、現在は慶応義塾大学大学院教授でもある片山善博氏の講演でした。
講演タイトルは「地方分権の課題と議会の役割」、政策研究会、ホームページ運営と発言し行動する議員を目指す、自民党県議団としてはタイムリーなテーマとなった。
■三位一体の改革、構造改革、地方分権改革と改革改革と念仏のように唱えられた様々な改革!(笑)
ではカイカクの解釈は、日本国民共通の理解だったのかどうか?こんな切り口から、現体制の抱える問題点を鋭くえぐる視点で、講演を頂きました。
■3度目の行財政構造改革に今挑もうとしている、兵庫県、二元代表制の真意を極める、具体の議員活動に対して数々の御示唆を頂きました。
■議員提案条例の第一号「基本計画条例」、鳥取県議会にも有志で研修に行った記憶が蘇ります。県政活性化への基本的考え方が、間違っていなかった事が確認できたことは大きな収穫です。