友好団体との意見交換会に60団体

一昨年も実施した友好団体との個別意見交換会、今回は綿密なスケジュール調整で各団体30分、3会場を使い、丸2日間、合計参加団体約60。

選挙直前になってしまったが、それはそれ! 我々のスタンスを明快にしなければならない。地方分権の受け皿としてふさわしいとの自負を理性(戦略的・数値的根拠)と感性(人情・感情的高感度・志)とで自ら確立し、できれば共有したい。

現制度下での補助金確保に関するもの、税制度の公平性への疑念、社会的な課題に関するもの、施策変更の提案に類するもの、様々な意見をいただきました。

団体の長たる者の責務として、団体の規模・人員など数値に関する願望は当然としても、そのことはダイレクトな要望足りえず、建設的な将来展望を示しながらご努力いただいているトップの方が多いことが理解できたことも収穫でした。

さて来年度の予算編成、国予算の大幅変更も視野に入れながら、兵庫県事業を確定しなければなりません。どんな回答を出せるのか? どこまでの回答を出せるのか? これからが兵庫県の資質が我々議員も含めて問われるところです。(御用聞きでは意味がない)

30分のために、わざわざお越しいただいた団体の皆様に心からお礼申しあげます。

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