2009都道府県議会交流大会

会場は東京都都市センターホテル、「さらなる改革を求められる広域自治体議会」と題した基調講演で、大森弥(わたる)東京大学名誉教授は、

《地方議会はそもそも自治省が地域を統治しやすい形で制度化されている。しかし議員の活動内容の軽薄さゆえ、その問題認識がされていない。

住民代表たる議員の本来の軸足は地方にこそあり、結果として地方分権(主権とは違う)議論を基本に議会機能の在り方に疑問を持つべし!》

【議員の権利主張を担保するものは、条例制定であり,、本来の二元代表制の権利を実効性あるものとし、議論展開することが必要である】と言われたのだが、そのことに気付いた議員はそんなに多くは無かったようだ。

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