関西広域連合議会の定例会が開催されました

平成26年8月29日(金)、関西広域連合議会の8月定例会が兵庫県において開催されました。まず、井戸広域連合長より提案説明があり、8月の豪雨災害について関西広域連合区域内における被害に言及し、広島市においての大規模な土砂災害に対して、状況調査などの先遣隊を派遣し、一連の複合災害を対象とした緊急要望を国に対して行うことなどの説明がありました。

今定例会では、兵庫県より日村豊彦議員が一般質問を行いました。質問内容は、

1)広域的な治水対策と共助の取り組みについて

2)展望研究の方向性について

3)空港、港湾等、交通インフラの機能強化について

4)地方自治に関する憲法の在り方について

の4項目です。

特に災害対策においては県をまたいでの治水対策は重要な案件であります。

今回の定例会の傍聴席には、夏休みであることもあって、小学5年生の男の子が2人見学に来ていました。政治に興味を持つことは大変素晴らしいことですので、もっと多くの子供たちに経験をしていたたきたいものです。

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