関係団体との意見交換会の開催

9月2日に兵庫県旅館ホテル生活衛生同業組合など12団体と意見交換会を開催しました。

現在、兵庫県が条例制定をすすめようとしている「受動喫煙防止条例(仮称)」について条例化された場合に大きな影響を受ける団体の代表者からご意見を伺いました。

マスコミにもオープンにしていたため地元の神戸新聞やサンテレビジョンをはじめ多くの報道機関が取材に来られていました。関心の高さが伺えます。

発言内容を集約すると、総じて受動喫煙を防止する事には反対では無く協力したいとした上で、

?検討委員会の人選や検討方法について。

?条例に対応すべく分煙環境整備に係る費用負担の大きさについて。

?そのことが業界の寡占化に繋がることについて。

?周知期間と激変緩和処置の必要性について。

?条例の実効性への疑問と民間への関与の是非について。

?消費者の選択権限に任せるべき。

自民党県議団では、今回に限らず意見をいつでもお聞きしていますので、政務調査会室又は地元の県会議員までお願いします。

【写真:写真は12団体の代表者の皆様】

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