政調会長室のメンバー4名で、自民党本部に出向きました。
高市早苗政調会長をはじめ、党本部の役員を務める国会議員と地元兵庫県連所属の国会議員に兵庫県議会として是非とも来年度予算に反映してもらいたい項目を選び、特にお願いをしてきました。
たとえば、兵庫県はかつての阪神淡路大震災の被災地ですが、当時の復旧・復興のために起債した(借金した)公債費の影響で今も厳しい財政状況に苦しんでいます。一方、東日本大震災での同等の事業には国庫補助率の嵩上げや特別交付税措置などによって実質の地方負担が生じない措置がなされています。
どちらも同じ被災地です。兵庫県でも公債費の負担率を下げられるよう地方債償還期限の再延長などを求めました。