自民党政調会で丹羽宇一郎・地方分権推進委員長が講演

第299回定例県議会終了後、伊藤忠商事会長で地方分権推進委員会委員長をつとめる丹羽宇一郎氏が来庁、自民党県議団政調会主催の講演会に講師をつとめて頂きました。

丹羽委員長は、世界の金融情勢の問題の歴史を詳しく解説し、基軸通貨としてのドルが果たす役割のパワーダウンやサブプライムローン問題に端を発した世界的な金融危機の問題について安易なマネーゲームが元凶であることを指摘。

また地方分権改革については、二重行政の無駄をやめること、地方債の発行は地方に任せること、分権改革をしない限り、道州制を導入しても机上の空論で効果がないことなどを、時間いっぱいまで熱弁をふるいました。

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