第117代議長 梶谷 忠修 氏
改革に不断の取り組み 〜愛郷共生を活動支柱に〜
「開かれた議会は永遠の課題。絶えず挑戦し続けなければ!」と不断の取り組みを強調しています。
今春、見直された第3次行革プランについては「議決した責任がある。絶えずチェックの目を光らせたい」と厳しさを滲ませながらも「人件費カットを早期に見直さなくては」と職員へのいたわりも示しています。
政治活動の支柱とすべく北区の古刹鏑射寺の住職から贈られた「愛郷共生―ふるさとを愛しともに生きる心」の言葉は、「井戸知事が唱えるふるさと意識の醸成と軌を一にする」と地域愛あふれる政策を目指します。
第122代副議長 松本 隆弘 氏
議長を支える「軍師」に 〜議会の発信力強化めざす〜
「議長の『軍師』として支え、スムーズな議会運営、弛みない議会改革に努力していく」と覚悟を表しました。
「20年間サッカーで鍛えた足腰で県内を駆け巡り、大きな耳でどんな小さな声も拾い上げ、ふるさと兵庫の発展に努力する」と持ち前の行動力をフル活動する意気込み満々です。
明石青年会議所理事長などを務め、まちづくりに汗を流してきた経験を持ち「マスメディアへの積極アプローチなど工夫でできる点が多い」と県政、議会活動の発信力強化に向けて知恵を巡らせています。
「元気な地域が増えれば、県、そして日本の元気につながる」と熱く語ります。