自民党県議団の政策的方向性に賛同いただきながら、ご支援いただいている友好な関係団体との意見交換会を開催しました。44団体が時間調整の上、参加されました。
昨年の総選挙前(8月23・24日)に様々な要望を頂き、要望内容の趣旨、効果、県政での位置などについて意見交換。
政調会で調整の上で、重要政策提言、予算要望、与党連絡会、22年度予算関連政調会を経て、金 美齢さんを講師に迎えた講演会の実施。
3月23日の県議会閉会(22年度予算成立)を受けて、戴いた要望の予算付けの報告などを行うと同時に、残された課題への取り組み方法、予算処置出来なかった要望への対応方法などについて意見交換を行いました。
要望が無かった団体も改めて意見交換したいとの意向で参加いただきました。政権交代と新政権の政策がそろそろ見え始めたこともあり、関心は高かったようです。
一団体30分の時間配分で二日間フル稼働ですから、事前の資料整理や、スケジュール調整には相当の時間と労力が必要でした。第三次行革中でもあり十分な財源があるわけでもありませんが、様々な業種や業態の現状を把握している団体とは、仕事(経済活動)を通して自己実現や雇用の安定、産業の発展など兵庫県を支えると同時に、自立の精神を大切に日々活動されている人達のリーダーでもあります。
雨の日、「仕事を休みなさい、給与は保障するから」ではなく、「傘を貸してあげるから頑張ってね!」と言える県施策を実行せねばなりません。