12月1日、各種友好団体等から約1000名の参加をいただき、麻生元首相を講師に迎え『兵庫県政を支える各種友好団体との政策セミナー』を開催しました。
麻生元首相には、『日本のために自民党の果たすべき役割』と題して、短期・中期・長期のタイムスパンに分けた“自民党の役割”について、講演をしていただきました。
短期的には、「まずは景気対策」。早急に効果のある公共予算の増額。
中期的には、民主党政権で弱まった、日米同盟の強化。「対ロ、対中外交も日米関係が基本となる」と。
長期的には、戦後教育の見直し。
講演後の意見交換に際しては、建設業界、農協中央会、県漁連の代表等と、率直な意見交換が展開されました。
昨年に続き、多くのご参加をいただいたことは、我が党、我が議員団に対する期待の大きさと受け止め“私たちの果たすべき役割”に、邁進する覚悟です。