6月4日、兵庫県議会自民党議員団を代表して、長岡壮壽県議(副幹事長)・松本隆弘県議(水産振興議員連盟事務局長)・上田良介県議(水産振興議員連盟議員)の三名が上京しました。
五百蔵兵庫県副知事を始め島根県・鳥取県の行政責任者や、吉岡修一漁業協会会長を始め各県漁業関係者と共に28名で緊急要請を、青木幹雄参議院議員をはじめとする各県選出国会議員や山田修路水産庁長官ら幹部計17名に行いました。
総意として、平成19年度補正予算の燃油高騰対策102億円基金の事業などに感謝を表しながらも、現在の燃油価格高騰の状況は、魚価への転嫁ができない中で、漁業者の努力の限界を越えており、日本の漁業を守る意味での政治決断を求める内容でありました。
特に松本隆弘議員と五百蔵副知事からは、明石海峡船舶事故も例に挙げて、日本漁業への支援要請が、強くなされました。