林業振興議員連盟の現地調査

自民党議員団では、『林業の振興発展と21世紀の森林・林業のあり方について考える』ことを目的に、団内に林業振興議員連盟を設置しています。

去る6月25日、この林業振興議員連盟が(社)兵庫県林業会、(社)みどり公社等々の林業関係団体と合同で、林業現場における現況、課題把握のため現地調査を行いました。

『北はりま森林組合』では、間伐材から燃料用チップの作成過程等「木質バイオマスエネルギー利用促進事業」への取組、多可町中区では「災害に強い森づくり」、丹波市においては『(株)丹波姫もみじ』での「鹿肉の活用法」、『県立森林動物研究センター』では、「Wild Life Managementの推進」等々、様々な角度から調査を行い、日本の豊かな森林がもつ、多彩な機能を今後も維持し、更に後世へと繋げるべく思いを新たに、調査を終えました。

今年度は県民緑税の最終年度。私達、自民党議員団では、今回の調査を踏まえ「緑」が持つ、その多様な公益的機能をさらに発揮、充実できるよう取り組んでまいります。

関連記事

カテゴリー

アーカイブ